出雲大社の参拝作法

出雲大社倉敷教会では「二拝四拍手一拝」の作法にてお参りをしていただいております。一般的な参拝作法は「二拝二拍手一拝」ではありますが、出雲大社に古くから伝わる作法が「二拝四拍手一拝」ですので当社もそれに倣っております。なぜそのような作法になったかと申しますと、島根県の出雲大社では5月14日の例祭には8拍手をいたします。数字の「8」は古くより無限の数を意味する数字で、8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法です。ただし、8拍手は年に1度の例祭の時のみの作法としています。よって日常的には半分の4拍手で神様をお讃えするようになっていったと伝えられております。

出雲大社に行かれた際はぜひ「二拝四拍手一拝」にてお参りくださいませ。



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