「龍蛇神」は海蛇の神様で、水に住む“龍”の信仰からは火難除け、水難除けの守護神と仰がれ、地に住む“蛇”の信仰からは土地の災難除けの守護神と仰がれます。この二つの信仰が融合し、現在では広く家内安全や除災招福などの守護神として崇敬されています。
また神在月の際、神々の先導役をお仕えされる御使神として出雲大社と縁に深い神様でもあります。龍蛇神を信仰し御神縁に結ばれるのが龍蛇神講です。
毎年旧暦10月11日に神楽殿で斎行される「龍蛇神講大祭」へご案内する他、加入時には龍蛇神の掛軸と御札をお授けし、次年度以降は毎年新しい龍蛇神の御札、並びに金御幣をお授けいたします(加入時5000円、次年度以降3000円)。
出雲大社倉敷教会でも加入の申込を承りますので、ご興味のある方はお問い合わせくださいませ。
コメント
コメントを投稿